2016年２月２１日（日）10時20分～11時30分
受難節第２主日礼拝を行います。
説教題「彼女を記念して」
聖 書（マタイによる福音書２６：６～１３）
２月１０日からレント（受難節）に入ります。レントの期間はイエス様がエルサレムに行き、十字架につけられお墓に葬られるまでの出来事を想起します。
この聖書の箇所も、イエス様がエルサレムに行った後の出来事です。食事をしているイエス様の頭に香油を注いだ女性の記録です。食事中？何も言わずに頭に香油？！
いろいろと非常識な行動のように思えます。
しかし、イエス様は「彼女のしたことも記念として語り伝えられるだろう（マタイ26:13）」と言われました。彼女は何がしたかったのでしょうか。そしてわたしたちは彼女の何を「記念し」語り伝えなさいと勧められているのでしょうか。共に聖書のみことばを聴きたいと思います。
ちなみに、「彼女を記念して」は有名なフェミニスト神学書のタイトルです。大好きな本の１つです。オススメです。
