ウクライナとロシアを覚えて

 皆さんこんにちは

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の状況がニュースで流れています。

先週、教会に来ている方が、ウクライナへの連帯と戦争反対の気持ちを込め

青と黄色の手袋をつけておられました。フェルトで作ったポンポン、

シャツなどで使う接着芯を使ったブローチもあります。教会で配布し、

皆さん持って帰っておられました。

教会で何ができるだろうかと考え、日本基督教団宣教委員会から出た

祈りの言葉を掲示することにしました。礼拝堂すぐ横の掲示板です。

ほかにも、はりま平安教会が所属する日本基督教団が加盟団体の１つ

である日本キリスト教協議会（NCC）の声明、日本基督教団兵庫教区

が出した抗議文なども掲示しています。

個人的に祈りやすかった日本バプテスト連盟の祈りの言葉とともに

印刷して「ご自由にお持ちください」と礼拝後にアナウンスしました。

私たちの世界は、弱さや力のなさを感じることが起こり続けています。

「神様の働きは遅すぎる、武力で推し進めたほうが簡単だ」と考えたり、

「イエス様の愛の実践では解決できない」と目を伏せ無関心を決め込む

誘惑が私たちを取り囲んでいます。

「心を騒がせるな、神を信じなさい」、

「私の家には住むところがたくさんある」、イエス様の呼びかけは、

現代の私たちにも響いています。

困難の先にも私たちの居場所が備えられている、その希望を持ち続けて、

キリストの平和を求め続けていきたいと願っています。

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日本キリスト教団はりま平安教会

牧師　松本あずさ

〒675-0038
兵庫県加古川市加古川町木村112-2
電　話：079-426-8863(FAX兼用)
メール：harimaheianchurch(あっとまーく)yahoo.co.jp

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2022年3月礼拝予定表

 みなさんこんにちは

（写真は、３月６日の礼拝の様子です、牧師は飛沫防止シートごし）

国際女性デーを覚えて、教会に来られる方が毎年3月第一日曜日の礼拝に

自宅に咲くミモザを持ってきてくださいます。

はりま平安教会は、感染対策をし礼拝を一部短縮しながら、

毎週日曜日10:20~10:50礼拝をしています。

教会に来る人が１０名～１５名、オンライン（グループライン電話）

の人が１３名くらい。教会につながっている方には、毎週土曜日に週報と

礼拝メッセージの要約を送付しています。

それぞれの場所で家庭礼拝をしている方々もいらっしゃいます。

２０２２年３月の日曜礼拝のご案内です。

３月６日(日)　受難節第１主日
創世記３：１～１３　（蛇の誘惑）

「神様はロボットを創らず」
松本あずさ牧師

３月１３日(日)　受難節第２主日
ヨハネによる福音書１３：３６～３８（ペトロの離反予告）

「卒業したら、もう会わない？」
松本あずさ牧師

３月２０日(日)　受難節第３主日
イザヤ書５３：７～１２（苦難の僕の歌）

メッセージ「彼がスケープゴートに」

松本あずさ牧師

３月２７日(日)　受難節第４主日

ルカによる福音書２２：５４～６２（ペトロの離反）

メッセージ「僕は飛べない風見鶏」

松本あずさ牧師

「お花があふれるお寺」に対抗して「お花があふれる教会」にしたい！

そんな思いをもって、教会に素敵なお花を持ち寄り飾ってくださる方が

いらっしゃいます。

信号待ちをしているとき、ふと教会の花に目が向くよう工夫しています。

花器もとっても素敵です。

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日本キリスト教団はりま平安教会
牧師　松本あずさ

〒675-0038
兵庫県加古川市加古川町木村112-2
電　話：079-426-8863(FAX兼用)
メール：harimaheianchurch(あっとまーく)yahoo.co.jp

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【地区】世界祈祷日2022を行いました

 みなさんこんにちは

３月４日（金）世界祈祷日集会をオンライン配信の形
で行いました。（世界祈祷日についての説明はこちら）

ZOOM配信会場は日本基督教団姫路教会です。

例年、世界祈祷日集会に出席している他教派の教会の代表者のみ

会場に集まりました。

曽根教会の牧師先生が受難節のロウソク用に作ったロウソク立てを

借りて、希望のロウソクに明かりをともしながら式文を読みました。

姫路教会HPにて、配信動画を見ることができます。

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日本キリスト教団はりま平安教会

牧師　松本あずさ

〒675-0038
兵庫県加古川市加古川町木村112-2
電　話：079-426-8863(FAX兼用)
メール：harimaheianchurch(あっとまーく)yahoo.co.jp

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【祈り会】灰の水曜日

 皆さんこんにちは。

教会は、3月2日から受難節（レント、イエス様の受難と

十字架の死を覚えて過ごす期間）に入ります。

受難節の最初の水曜日を「灰の水曜日」と呼びます。

はりま平安教会では、短い祈り会を持ちました。

灰の水曜日の礼拝は、棕櫚（シュロ）の葉を燃やして

その灰を礼拝参加者の額につける式文もあります。

（画像は無料素材サイトより転載）

他の教会で行う祈り会の様子も聞きたいので、

はりま平安教会の様子を紹介します。

今年は、お香の灰を使いました。

（朝から礼拝堂で2種類のお香を焚き灰を作りました）

お香は100円ショップで購入。礼拝堂に入った瞬間、

「何か良い香りがする！」と反応がありました。

礼拝で香りを使う機会はあまりないのですが、

嗅覚で味わう礼拝っていうのも面白い気がします。

聖書に登場する灰は、悔い改めのしるしとして、

また人は土の塵から形作られ塵にかえるものとして

登場します。いくつかの聖書箇所を紹介するごとに

灰を器に入れます。

私たちの中にある苦しみ、弱さ、課題について思い

めぐらせながら、それぞれ十字架を描きました。

また、2022年3月2日に灰の水曜日を迎えた者として、

ウクライナの血がロシアによる軍事侵攻によって暴力と

抑圧にさらされていることも覚えて祈りました。

いくつかの教派で抗議文や祈りが発表されていますが、

（子どもの時から20歳まで通い、馴染みがあるので）

日本バプテスト連盟が2/25に発表した祈りの言葉を

共に祈りました。

（「ロシアのウクライナ軍事侵攻に深く憂慮し平和を切に

求める祈り」は日本バプテスト連盟HPで閲覧できます）

「イースター」という言葉は、テーマパークのテーマに

なったりして有名になってきたと思います。ですが、

毎年イースター（テーマパークやスーパーが説明するような、

春のお祭りではありません、イエス様の復活を記念する行事

です）を迎える前に、毎年レントの期間を過ごします。

「私たちの中には痛みがある。望ましい生き方、思い通り

に生きることが難しいのです」と神様の方向へ向き直す

（悔い改める）時間を過ごします。

日曜日に礼拝に来た人たちにも、十字架を描いてもらう

準備をします。

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日本キリスト教団はりま平安教会

牧師　松本あずさ

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