【つぶやき】アドベントの過ごし方

 11月27日からアドベント

（イエス様の誕生を待ち望む期間）に入ります。

クリスマスを意識しワクワクしながら待つ方法の1つは

アドベントカレンダーです。

聖句と祈りが書かれたアドベントカレンダーをいつか

自分でアドベントカレンダーを作ろうと思いつつ

気がづくと12月に入ってしまい出来ずにいます(;_:)

せめてクリスマスを意義深く過ごそうと、

アドベント期間中に本を何冊か選び毎日読む

ようにしています。

↑↑昨年読んだ本。

昨年のクリスマスは「思いがけないこと」について

考えました。特に思いがけない妊娠について考え学ぶ

時間を作りました。

おすすめは、『小さないのちのドアを開いて』

(いのちのことば社、2021)。

この本は思いがけない妊娠に悩む女性を24時間体制

で支援する団体「小さないのちのドア」にかけこんだ

女性たちの記録です。

イエス様を身ごもったマリアは喜びだけを得たのでは

ありません、村で孤立し、夜の家畜小屋で出産します。

この聖書箇所を読み、現代のわたしたちの社会に照らし

合わせ考える必要があると感じます。

マリアと同じように赤ちゃんを宿したことで孤立し

助けを求める妊婦さんたちの本を読み、

その内容を人に話し合い、祈る時を持ちました。

今年のアドベント読書は、これらの本を考えて

います。失敗を許さない、という社会について、

クリスマスまでの期間ふかめていこうと思います。

皆さんなら、

アドベント期間にどのような本を読みますか？

クリスマスを待ち望む、素敵な時間をすごすことが

できますように。

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日本キリスト教団はりま平安教会

牧師　松本あずさ

〒675-0038
兵庫県加古川市加古川町木村112-2
電　話：079-426-8863(FAX兼用)
メール：harimaheianchurch(あっとまーく)yahoo.co.jp

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