【牧師が日常で考えた、聖書やキリスト教の話です】
皆さんこんにちは。
スーパーで買い物をする時は最初に見切り品コーナーを
確認する牧師、松本です(^^♪
見切り品と言っても、その日に使えば何の問題もない
野菜ばかりです。そこから今夜のおかずを考えることも
多いです。
捨ててしまうには勿体ない野菜たち。
せっかく誰かに喜んで食べてもらうために多くの人の手を
通して育てられ、加工され、ここまで来たのに。ゴミ扱い
は悲しいことです。
色が悪くなりかけ、しなびたり、傷ついた野菜であっても
我が家の家計にとっては大助かり。メイン料理になります。
イエス様も教えの中で引用している(マタイ21:42)、
旧約聖書の詩編118:22~23にこんな言葉があります。
「家を建てる者の退けた石が/隅の親石となった」
「これは主の御業。/わたしたちの目には驚くべきこと」
わたしの生活にはめると、
「スーパーの見切り品コーナーの色が悪くなった野菜が
歓迎され調理されて、家族の心も体も満たした」
といったかんじでしょうか(笑。
・・・
農協に寄った時、割引された苗を見つけました。
茎が折れていたり、花が伸びすぎたり、枯れた部位の
あるお花。でも、育てるのに問題なさそうなので、
いろいろ購入。教会に連れて帰りました。
教会メンバーにその話をすると「わかる!私もそう」と
いわれました。その方はお花が大好きで、割引された苗
を見ると「わたしを連れて帰って」という苗の声が
聞こえるとか。「まだまだ咲ける。生きる。助けて」と。
「わかった、家の庭で大事に育てるね」と声をかけて
大切に育てるそうです。
このプランターも冬に買った弱った苗を植えたもの。
教会の玄関を華やかにしてくれています。
教会の庭にある花は、店で割引された苗が多いです。
教会につながる方々の庭からやってきた植物もあります。
「スーパーの隅っこで見切り品販売されていた苗が、
教会の庭の主役となり、訪れる人を最初に出迎える」
これって、聖書的だよね(*^▽^*)
はりま平安教会の特徴かもしれません。
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日本キリスト教団はりま平安教会
牧師 松本あずさ
〒675-0038
兵庫県加古川市加古川町木村112-2
電 話:079-426-8863(FAX兼用)
メール:harimaheianchurch(あっとまーく)yahoo.co.jp
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