集会案内

【日曜日】
日曜日の礼拝 毎週 午前10時20分~11時30分
子どもの教会  毎週 午前10時20分~11時30分

● 同時刻に子どもの教会があります。
● 小さなお子様をお連れの方も、お気軽にご参加ください。
● 礼拝後お茶の会があります。お時間のある方はどうぞ。

【水曜日】
聖書と祈りの会 毎週 午前10時~11時30分
晩の祈りの会  第1 午後 7時30分~9時

【金曜日】牧師面談日 毎週金曜日 午後(希望時間を事前にご連絡ください)

2022年3月2日水曜日

【祈り会】灰の水曜日

 皆さんこんにちは。

教会は、3月2日から受難節(レント、イエス様の受難と

十字架の死を覚えて過ごす期間)に入ります。

受難節の最初の水曜日を「灰の水曜日」と呼びます。


はりま平安教会では、短い祈り会を持ちました。

灰の水曜日の礼拝は、棕櫚(シュロ)の葉を燃やして

その灰を礼拝参加者の額につける式文もあります。



画像は無料素材サイトより転載

他の教会で行う祈り会の様子も聞きたいので、

はりま平安教会の様子を紹介します。


今年は、お香の灰を使いました。

(朝から礼拝堂で2種類のお香を焚き灰を作りました)


お香は100円ショップで購入。礼拝堂に入った瞬間、

「何か良い香りがする!」と反応がありました。

礼拝で香りを使う機会はあまりないのですが、

嗅覚で味わう礼拝っていうのも面白い気がします。


聖書に登場する灰は、悔い改めのしるしとして、

また人は土の塵から形作られ塵にかえるものとして

登場します。いくつかの聖書箇所を紹介するごとに

灰を器に入れます。



私たちの中にある苦しみ、弱さ、課題について思い

めぐらせながら、それぞれ十字架を描きました。


また、2022年3月2日に灰の水曜日を迎えた者として、

ウクライナの血がロシアによる軍事侵攻によって暴力と

抑圧にさらされていることも覚えて祈りました。


いくつかの教派で抗議文や祈りが発表されていますが、

(子どもの時から20歳まで通い、馴染みがあるので)

日本バプテスト連盟が2/25に発表した祈りの言葉を

共に祈りました。

ロシアのウクライナ軍事侵攻に深く憂慮し平和を切に

求める祈りは日本バプテスト連盟HPで閲覧できます)


「イースター」という言葉は、テーマパークのテーマに

なったりして有名になってきたと思います。ですが、

毎年イースター(テーマパークやスーパーが説明するような、

春のお祭りではありません、イエス様の復活を記念する行事

です)を迎える前に、毎年レントの期間を過ごします。

「私たちの中には痛みがある。望ましい生き方、思い通り

に生きることが難しいのです」と神様の方向へ向き直す

(悔い改める)時間を過ごします。


日曜日に礼拝に来た人たちにも、十字架を描いてもらう

準備をします。

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日本キリスト教団はりま平安教会
牧師 松本あずさ

〒675-0038
兵庫県加古川市加古川町木村112-2
電 話:079-426-8863(FAX兼用)
メール:harimaheianchurch(あっとまーく)yahoo.co.jp

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