レント(受難節）の祈り会を行いました

皆さんこんにちは。

キリスト教の暦では、３/６(水）からレントに入ります。

レントとは、日曜日を除くイースターまでの４０日間を

指します。わたしたちが、イエス様の苦難と十字架の死

の出来事をみつめ、自分の十字架を負って神様に従って

ことを意識します。

レントの初日は「灰の水曜日」と言います。

人間がいつか死ぬ存在であることのしるしとして、

また悔い改めのしるしとして、灰を使います。

毎週水曜日は、聖書と祈りの会を行っているので、

「今年は、レントの期間に何か祈りの時を持とう！」

ということになりました。

「灰の水曜日」は、シュロの葉を燃やした灰を使い

礼拝に来た人の顔の額に十字架をつけます。式文も

あります。読んでいると、説明が難しい部分もあり

ました。

「礼拝司式者の言葉って、固くて話し言葉とは違う」

「『罪の赦し』『悔い改め』って、新しく教会に

来た人にとっては意味不明かも…責められている

ような気持ちになるかもしれない」

「灰を礼拝堂で使ったら、飛び散るかな…」など

考えました。

「参加型の礼拝を持ちたいね」という話もあって、

参加者が自分の十字架を描く時間をもちました。これ、

海外の礼拝のアイディアです。HPを見ると子ども対象
の礼拝で行ったようです。

↑活動の写真を見たとき「素敵ー！」と思いました♪

この礼拝写真を参考に(真似してw）準備しました。

こんなかんじ。最近の１００円均一は何でも揃う！

限られた予算でもいい感じに整えることができます。

参加者はテーブルを囲んで自分の十字架を書きました。

灰をそのまま使うのは難しかったので、灰を墨の中に

入れて使いました(その説明も式文に書きました）。

「レントの期間、礼拝に来た人も書けるといいよね！」

ということで、レントの期間のこと、なぜ十字架を描く

のかについて説明カードをつけました。

来週の日曜日１０：２０～礼拝があります。

良ければ、「自分の十字架」を書いてくださいね。

レントの期間、わたしたちがイエス様の十字架の

意味について考える時間を持つことができますように。

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日本キリスト教団はりま平安教会牧師　松本あずさ
〒675-0038兵庫県加古川市加古川町木村112-2
電　話：079-426-8863(FAX兼用)
メール：harimaheianchurch(あっとまーく)yahoo.co.jp
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