集会案内

【日曜日】
日曜日の礼拝 毎週 午前10時20分~11時30分
子どもの教会  毎週 午前10時20分~11時30分

● 同時刻に子どもの教会があります。
● 小さなお子様をお連れの方も、お気軽にご参加ください。
● 礼拝後お茶の会があります。お時間のある方はどうぞ。

【水曜日】
聖書と祈りの会 毎週 午前10時~11時30分
晩の祈りの会  第1 午後 7時30分~9時

【金曜日】牧師面談日 毎週金曜日 午後(希望時間を事前にご連絡ください)

2019年3月5日火曜日

【個人的なこと】聖書のこと

神学部で学んで良かった事は、聖書を熱く語り合う
仲間を得たことです。聖書学の授業の感想以外にも、
教会で言えない挑戦的な読み方についても、飲食を
しながら容赦ない指摘や本音をぶつけ合いました。
言い争いになる事もありましたが楽しくて仕方が
ありませんでした。皆、熱心に聖書を学び、
聖書が大好きだったからです。


『四福音書対観表』(日本基督教団出版局、2001)
という本があります。
マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネ福音書の並行記事
を一覧にした、読み比べに最適な書物です。
対観表を見ると「イエス様をこのように伝える」
「それでは足りない、僕はこんな工夫をする」
という福音書記者たちの会話が頭に浮かびます。

「イエス様は地上で神様の思いを実践した。
十字架の死を経験したが、イエス様の働きは途絶え
なかった。死から立ち上がり復活した。イエス様は
わたしたちの希望。イエス様がいのちをかけて伝えた
希望を多くの人に伝えたい!」
と四福音書記者が飲食をしながら熱く語り合う光景を
想像します。
かつて仲間と語り合った時と同じ胸の高まりを感じます。

イエス様の弟子に対する辛口評価が目立つマルコ、
マルコを多く引用し細かな修正を加えるマタイ、
聖書で使用例が少ない単語を使い意識の高さを披露する
ルカ、この三人が同じ記事で語り合う傍で独特な詩文で
イエス様を表現するヨハネ。この四人が福音書の
書き出しについて語り合う饗宴を想像しました。
「福音と世界」(新教出版)という冊子があります。
「四福音書記者たちの饗宴」という、短い記事を書く
機会が与えられました。

たどたどしい文章しか書けず、編集部の方に
お世話になりながらの作業ですが毎月楽しいです。
内容の濃い冊子なのでオススメです(^○^)
以上、宣伝しつれいしました。
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日本キリスト教団はりま平安教会
牧師 松本あずさ

〒675-0038
兵庫県加古川市加古川町木村112-2
電 話:079-426-8863(FAX兼用)
メール:harimaheianchurch(あっとまーく)yahoo.co.jp

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