みなさんこんにちは。
2月26日(日)2016年度教会後期総会が開催されました。
わたしにとって、はりま平安教会に着任し2回目の後期総会でした。
宣教方針では、年間聖句と教会の重点実施事項を確認します。
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2016年度の年間聖句は、ヨハネの黙示録3章8節でした。
年間聖句「見よ、わたしはあなたの前に門を開いておいた。だれもこれを閉めることはできない。」
２０１７年度の年間聖句は詩編１１８編１９です。
「正義の城門を開け、わたしは入って主に感謝しよう」
(宣教方針一部抜粋)詩編118編に登場する「わたし」という人物は、苦難の中で神様に救われた体験をします(5節)。「包囲され(10-12節)」「激しく攻められ倒れそうになった(13節)」経験をしながらも、人間の力に頼るのではなく神様に頼る大切さを訴えます(8-9節)。そして、「正義の城門を開け」と命じます。誰が門を開くのでしょうか。正義の城門とは、呼びかけられた読者の心の門ではないでしょうか。詩編は、神様の前の正しさを求める心の門を開きなさいと語ります。神様の国の実現を求めて教会の門をたたく他者を受け入れ、他者と共に神様を賛美できる信仰が期待されているのです。
2016年度は「神様は教会の門を開いていること」を意識して歩みました。2017年度は「わたしたちは神様へ心の門を開いているか／礼拝に集う他者に対して心の門を開いているか」を問いながら歩みましょう。わたしたち一人ひとりが心の門を開くことは、わたしたちが教会の門を開くことにつながるからです。新来会者、求道者、子ども、高齢者、全ての人が受け入れられていると感じる教会、礼拝を目指しましょう。
わたしたちは自分のこと、家族のこと、社会のことなど様々な思いを抱えて礼拝に集まります。一緒に祈って欲しいと願う課題は礼拝の中で共有し祈ることができる教会を作っていきましょう。自分だけの心に留めて祈りたいと願う人に対しては、祈る気持ちが尊重される教会でありたいと願います。誰もが「はりま平安教会に居場所がある」と実感できる教会、礼拝を求めていきましょう。
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教会予算に関する件、責任役員・教会役員・監事選挙に関する件、その他報告まで神様の守りの中、無事承認されました。来年度も、神様の導きの下、聖書の言葉に癒され、教会の交わりに励まされ1年を過ごすことができますように☆彡
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日本キリスト教団はりま平安教会
牧師 松本あずさ
〒675-0038
兵庫県加古川市加古川町木村112-2
電 話：079-426-8863(FAX兼用)
メール：harimaheianchurch(あっとまーく)yahoo.co.jp
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